路線バスが対向車2台と接触、運転者が意識を失っていた可能性

自動車 社会 社会

2日午後1時50分ごろ、福岡県福岡市東区内の市道を走行していた大型路線バスが対向車線側へ逸脱。対向車2台と次々に接触する事故が起きた。車両が損壊したが、人的な被害はなかった。バス運転者が疾病要因で意識を失ったとみられている。

福岡県警・東署によると、現場は福岡市東区土井1丁目付近。西鉄バスが運行する路線バスは蛇行を繰り返した末に対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた乗用車と軽乗用車に次々と接触した。

接触によって3台の車両は小破したが、バスの乗客1名を含み、人的な被害は発生しなかった。

警察はバスを運転していた56歳の男性から事情を聞いているが、何らかの原因で体調を崩し、意識を失っていたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る