トンネル内を含む3か所で21台関係の多重衝突、9人が負傷

自動車 社会 社会

4日午前7時30分ごろ、大阪府泉南市内の阪和自動車道下り線で、トンネル内で発生した追突事故を発端として、別の2か所でも事故が発生。合計21台が関係する多重衝突に発展した。この事故で9人が軽傷を負っている。

大阪府警・高速隊によると、現場は泉南市信達市場付近で片側2車線。高倉山トンネル(全長920m)内で乗用車2台が関係する追突事故が発生。このクルマを避けようと減速したクルマに対しての追突事故がトンネル内外2か所でも発生。最終的には21台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で9人が打撲などの軽傷。1人が事故による渋滞中にぜんそくの発作を起こし、いずれも近くの病院へ収容されている。

事故当時、現場付近では交通集中による混雑が起き始めていた。警察では前方不注視などが事故の主因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る