4月の新車販売、タントがフィットを抑え首位浮上…軽自動車としては1年ぶり

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダイハツ タント カスタム RS
ダイハツ タント カスタム RS "SA" 全 11 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、4月の車名別新車販売台数によると、ダイハツ『タント』が1万9390台(103.4%増)でトップとなった。

【画像全11枚】

軽自動車が販売台数トップとなるのは、2013年4月のダイハツ『ムーヴ』以来、1年ぶり。

2位は1万5621台(70.2%増)を販売したホンダ『フィット』だが、首位タントとの差は3769台と大きく開いている。3位にはトヨタ『アクア』が入った。

今月も軽自動車の好調な販売は持続。トップのタントをはじめ、トップ10中7台を軽自動車が占めた。

4月の新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:タント(ダイハツ)1万9390台(103.4%増)
2位:フィット(ホンダ)1万5621台(70.2%増)
3位:アクア(トヨタ)1万3683台(20.4%減)
4位:デイズ(日産)1万2537台
5位:ワゴンR(スズキ)1万2440台(9.8%減)
6位:N-BOX(ホンダ)1万1620台(29.1%減)
7位:アルト(スズキ)1万0303台(5.2%減)
8位:ムーヴ(ダイハツ)1万0246台(44.9%減)
9位:ヴォクシー(トヨタ)9271台(264.4%増)
10位:スペーシア(スズキ)9095台(12.1%増)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る