輸入車販売、1年10か月ぶりのマイナス…4月

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日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車新規登録台数は、前年同月比24.4%減の1万5578台となり、2012年6月以来、1年10か月ぶりに前年同月を下回った。

外国メーカー車は同20.6%減の1万2915台となり、2012年4月以来、2年ぶりのマイナスとなった。消費税増税前の駆け込み需要の反動もあり、アウディを除く主要ブランドが大幅に数字を落とした。

日本メーカーの海外生産車は同38.4%減の2663台と10か月連続のマイナス。日産、トヨタ、三菱ともに前年実績を大きく割り込んだ。

車種別では乗用車が同25.3%減の1万4577台。貨物車は同8.0%減の1000台。バスは1台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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