タカタは5月8日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高5569億9800万円(前年同期比+34.0%)、営業利益262億7500万円(+81.3%)、経常利益は256億5600万円(+50.5%)、当期純利益は111億4400万円だった。
自動車生産の回復や円安効果などで、国内をはじめ、北米や欧州、アジアなど全地域で売上は上昇。また、利益についても、アジアと欧州での増益が寄与し、大幅に前期を上回るものとなった。
今期の業績見通しについては、売上高5600億円(+0.5%)、営業利益250億円(-4.9%)、経常利益245億円(-4.5%)、純利益160億円(+43.6%)とした。