【JNCAP2013】トヨタ クラウン、JNCAP大賞を受賞…過去3年で最高得点

自動車 テクノロジー 安全
トヨタ・クラウン ロイヤルシリーズ
トヨタ・クラウン ロイヤルシリーズ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は5月9日、クラウン“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズが、安全性能を試験・評価する2013年度自動車アセスメント(JNCAP)において、「JNCAP大賞」を受賞したと発表した。

JNCAP大賞は、2011年度からの通算40車種中、最高得点を獲得した車種に授与するもの。クラウンは2013年11月、2013年度自動車アセスメント評価結果(前期分)において、過去最高得点で「JNCAPファイブスター賞」を受賞していた。

クラウンは衝撃吸収ボディと高強度キャビンを備え、7個のSRSエアバッグ、前席・後席シートベルトリマインダーを標準装備することにより、高い乗員保護性能を実現。万一の歩行者事故に対し頭部の衝撃を緩和する最新のポップアップフードや、頭部や脚部への衝撃を緩和するボディ構造を採用し、高い歩行者保護性能も実現した。

また、先進の予防安全装備も積極的に採用。ブレーキアシスト機能や自動ブレーキ機能を強化したプリクラッシュセーフティシステム、アクセルの踏み間違いなどによる事故被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー、さらに前方車両に光が当たる部分だけを自動的に遮光し、ハイビームを保持したまま走行できる頻度を高めるアダプティブハイビームシステムなどにより高い安全性を実現した。

《纐纈敏也@DAYS》

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