昭和シェル、石油製品の販売低迷とマージン下落で大幅な減収減益…2014年1-3月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェルが発表した2014年1-3月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比80.7%減の70億5200万円と大幅減益となった。

売上高は同6.7%増の8104億9400万円と増収となった。国内石油製品の販売数量は、主に灯油や火力発電向けC重油が低調で、前年同期を下回った。

収益では、国内石油製品のマージン環境が年初から低調に推移したため、営業利益は同81.9%減の67億2100万円だった。たな卸資産評価の影響を除いた経常利益相当額は32億円となり、前年同期と比べて146億円の減益となった。

当期純利益は同72.3%減の68億1200万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る