テスラ モデルX 、2015年春に生産開始へ
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テスラモーターズは2012年2月、モデルXのプロトタイプ車を初公開。モデルXは、モデルSのEVパワートレインや車台をベースに開発されたクロスオーバー車となる。
その特徴は、後部ドアの「ファルコンウィングドア」と呼ばれるガルウィングドア。モデルXは3列シート、乗車定員7名のクロスオーバーだが、2列目と3列目シートへの乗降性を高める目的で、ガルウィングドアが採用される。
当初、2014年に生産が開始される予定だったモデルX。テスラモーターズは「2014年第4四半期(10-12月)には、量産デザインプロトタイプ車を披露できるだろう」と説明している。
《森脇稔》