パイオニア通期決算、カーエレ好調で最終黒字確保

自動車 ビジネス 企業動向
カロッツェリア・サイバーナビ
カロッツェリア・サイバーナビ 全 1 枚 拡大写真

パイオニアは5月12日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高4980億5100万円(前年同期比+10.2%)、営業利益111億6900万円(+86.2%)、経常利益は51億1100万円(同529.4%増)、純損益は5億3100万円(前期は195億5200万円の赤字)だった。

売上高は、円安の効果に加え、カーエレクトロニクスがOEMを中心に増加したことにより、前期に比べ10.2%増収の4980億5100万円となった。営業利益は、構造改革の効果に加え、売上高が増加したことにより、前期から86.2%増益の111億6900万円。また、前期は特別損失を計上していたことから、195億5200万円の最終赤字だったが、2014年3月期は5億3100万円の黒字となった。

今期の業績見通しについては、売上高5150億円(+3.4%)、営業利益125億円(+11.9%)、経常利益75億円(+46.7%)、純利益20億円(+276.6%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】スライドドアになったムーヴは、軽のスタンダードになれるのか?…岩貞るみこ
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る