ATグループ通期決算…新型クラウンやHV好調で増収増益

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トヨタ クラウン「アスリート ハイブリッド G」(参考画像)
トヨタ クラウン「アスリート ハイブリッド G」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ATグループは5月12日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高4050億3100万円(前年同期比+8.2%)、営業利益162億7200万円(+11.1%)、経常利益は181億1700万円(+12.3%)、純利益は111億4100万円(+9.6%)だった。

2014年3月期連結累計期間の新車販売台数(除軽)は9万0186台(+4.0%)、軽自動車を含めた販売台数も10万5575台(+5.7%)と増販となった。フルモデルチェンジしたクラウンが大きく伸長、アクアなどハイブリッド車や小型車も底堅く推移し、増収増益に貢献した。

今期の業績見通しについては、少子化等による市場縮小の影響に加え、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動を織り込み、売上高3660億円(-9.6%)、営業利益115億円(-29.3%)、経常利益133億円(-26.6%)、純利益87億円(-21.9%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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