ユニプレス、北米増産対応のコスト負担増などで減益…2014年3月期決算

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ユニプレスが発表した2014年3月期連結決算は、営業利益が前年同期比3.7%減の154億3500万円と減益となった。

売上高は北米での増産影響や為替換算の効果もあって同21.7%増の2894億9100万円と大幅増収となった。

収益では、グループあげて取り組んでいるUPS(ユニプレス生産システム)活動を柱とした合理化効果はあるものの、設備投資の増加や北米での増産対応コストが負担となって経常利益は同3.5%減の175億1800万円だった。純利益は同26.8%減の82億0800万円だった。

今期の通期業績見通しは売上高が同1.6%減の2850億円、営業利益が同10.1%増の170億円、経常利益が同5.8%減の165億円、純利益が同2.5%減の80億円を予想する。

《レスポンス編集部》

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