デルタ航空、復活祭ずれ込みで旅客単位収益が6%増、搭乗率は84.7%…4月

航空 企業動向

デルタ航空は、4月の輸送・財務実績を発表した。

4月の旅客単位収益(PRASM)は、米国内線、大西洋路線、中南米路線が堅調に推移したため、前年同月比6.0%増加した。

また、今年のイースター・ホリデー(復活祭休暇)が例年より遅く、3月から4月になったことも、4月の旅客単位収益増に影響した。

輸送旅客人数は同6.5%増の1441万9159人だった。

座席利用率は前年同月から2.9ポイントアップして84.7%だった。米国内線は幹線、ローカル線とも順調で86.0%と、3.2ポイントアップした。国際線は中南米線、太平洋線が増加して2.3ポイントアップの82.7%となった。

幹線のコンプリーションファクター(運航の完了・達成率)は99.9%、定時到着率(到着予定時刻から14分以内の到着)は85.2%だった。

日本発着路線を含む太平洋路線の有償旅客マイルは同1.1%増、座席利用率は1ポイント減の78.9%だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る