三菱ふそう、中型トラック ファイター が誕生30周年

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三菱ふそう・中型トラック ファイター
三菱ふそう・中型トラック ファイター 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は5月20日、中型トラック『ファイター』が1984年の誕生から30周年を迎えたことを発表した。

1984年、三菱自動車工業(現MFTBC)は、中型トラック「FKシリーズ」をフルモデルチェンジし、愛称を「ファイター」と命名し、販売開始。誕生後、時代の変化に対応しながら、1992年にはフルモデルチェンジ2代目「ファイター(FK6)系」を投入し、ユーザーのニーズにマッチしたデザイン性・居住性を高めた。

また1998年には本格ショートキャブ車「ファイターNX」発売に続き、1999年には、内外装を大きく一新。新型エンジンを採用、シリーズで最強となるインタークーラーターボエンジンは、最高出力270psを実現し、力強い走りを演出した。

2005年には、ダイムラークライスラー(当時)との協業第1弾として、新たなキャブデザインと開発管理システムを採用したトラックとして販売し、2005年-2006年グッドデザイン賞を受賞。現在、海外では世界約30か国以上に輸出している。

MFTBCでは、ファイター誕生30周年記念キャンペーンとして、メンテナンスリースのFUSO VALUE特別金利0.30%を300台限定で販売する。

《纐纈敏也@DAYS》

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