印マヒンドラ社が初の電気自動二輪車"GenZe"をアメリカ合衆国で発表

エマージング・マーケット インド・南アジア
GenZe Webサイト
GenZe Webサイト 全 1 枚 拡大写真

インドの自動車 製造企業、マヒンドラ&マヒンドラが9日、米国ミシガン州のアン・アルボルで同社初となる電気自動二輪車"GenZe"を発表した。Indian Autos Blogが報じた。

GenZeはフル充電時には30マイル(48キロメートル)の走行が可能である。
最大時速30マイル(時速48キロメートル)で、米国内のほぼ全ての州で走行するのに免許は必要ない。

出荷台数は9,000台を予定しているが、需要が高まれば20,000台まで生産可能と同社のプレスリリース内で述べられている。

防雨設計のGenZeはBluetooth、7インチのディスプレイを備え、電池残量や速度計等のパラメータが表示できる。

同時にマヒンドラ社は北米技術センターを開設し、将来の製品開発を視野に入れながらマヒンドラ社製品の供給を図るという。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. マツダ、新型『CX-5』や『ロードスター』のレーシングカー展示へ…東京オートサロン2026
  6. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
  7. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  8. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  9. ホンダ、問われる部品調達の管理体制、半導体不足で日中工場を一時生産停止[新聞ウォッチ]
  10. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る