笑い声が絶えないクラシックカーイベント…Italian Job 2014
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10回目を迎えるこのイベントは、「少し離れたところに住んでいる、クルマ好きの友人たちと集まろうと、もともとは友達会からスタート。最初は30台だった」とそもそものきっかけを語るのは、クラブマザーヘッドの佐々木謙一さん。その友人たちのつながりで、参加したいという人が徐々に増えていったという。
そのように友人たちの集まりから発生したイベントのため、スタッフたちは参加費を払いながら、ボランティアとして運営を手伝っている。つまり、「参加者自らが作るイベント。自分たちも楽しく、他の参加者も楽しく盛り上がって欲しい」という思いが、10年続いてきた理由だと伺えた。その結果、会場のあちらこちらから、常に笑い声が聞こえていた。
参加車に目を移すと、自分なりにモディファイしたクルマから、オリジナル重視のクルマまで、様々な仕様のクルマを見ることが出来る。しかし、それぞれが敬遠することなく、オーナー同士が尊重し合いながら、会話を楽しんでいたのが印象的であった。