5月17日・18日に神戸市で開催された環境省による「エコ&セーフティ神戸カーライフ フェスタ2014」で、タカタはロールオーバーシュミレーターで「シートベルト体験コーナー」を開催した。
ロールオーバーシュミレーターとは、シートベルトを締めた状態で体験者が乗った乗用車を180度反転させることができる装置。会場では、大勢の来場者が列を作って体験試乗の順番を待つ人気ぶりだった。
スタッフがシートベルトの装着を確かめた後に、ドアを閉めて車を回転させる。次第に角度が大きくり、180度まで反転すると、体重で体が下へ落ちようとするのを、シートベルトで支える状態になる。
この状態で、スタッフが「シートベルトで体が支えられているのを感じますか?いつでもシートベルトをしっかり締めることが大切」と、シートベルトの重要性をアピールしていた。