H-IIAロケット24号機 陸域観測技術衛星『だいち2号』と相乗り超小型衛星4機打ち上げに成功

宇宙 テクノロジー
H-IIAロケット24号機 陸域観測技術衛星『だいち2号』と相乗り超小型衛星4機打ち上げに成功
H-IIAロケット24号機 陸域観測技術衛星『だいち2号』と相乗り超小型衛星4機打ち上げに成功 全 5 枚 拡大写真

2014年5月24日、JAXA 宇宙航空研究開発機構が開発した陸域観測技術衛星2号『だいち2号(ALOS-2』を搭載したH-IIAロケット24号機は、種子島宇宙センターから予定時刻の12時5分14秒に打ち上げられた。

【画像全5枚】

だいち2号は、打ち上げから15分47秒後にH-IIAロケット第2段から分離。予測値は15分42秒で、ほぼ予測通りの衛星分離となった。H-IIAロケットによる予定日時の打ち上げ達成は6回連続して達成されている。打ち上げ後の記者会見で、JAXA ALOS-2プロジェクトチームの鈴木新一プロジェクトマネージャは、衛星の太陽電池パネル展開は正常に進行し、太陽面を向いて予定通りに飛行していることを確認したと述べた。

今後、24時間ほどかけてメインの観測機器であるLバンド合成開口レーダーのアンテナ展開を行う。アンテナは5面に分かれて折りたたまれた状態となっており、衛星本体からの起こした状態で前後に2面ずつ展開する3段階にわけて展開される。アンテナ展開が確認されれば、打ち上げ初期の重要な段階は成功となる。

だいち2号の分離後、H-IIA24号機に相乗りした超小型衛星、日本大学「SPROUT」、東北大学「RISING-2」、和歌山大学「UNIFORM-1」、株式会社エイ・イー・エス「SOCRATES」が順次分離された。4機のうち3機はカメラで分離するところが捉えられた。4機とも分離直後に地上局との交信に成功し、打ち上げの成功が確認された。

《秋山 文野》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  2. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
  3. 「第3のエコカー」10年ぶり全面刷新か? ダイハツ『ミライース』DNGA採用で燃費さらに向上へ
  4. ブラバス、創業者の夢を実現した1000馬力V12グランツーリスモ「BODO」発表…最高速360km/h
  5. ステーションワゴンの常識を超えたレヴォーグ、BLUELOVEさんが作り上げた理想形…CARTUNE PickUpCars 2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. 日立製作所、製造業向けAIエージェント「品質ナレッジシステム」開発…トラブル対応事例の検索時間を約9割削減
  3. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  4. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  5. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
ランキングをもっと見る