パナソニック「2014 Ene-1GP SUZUKA」に今年も協賛…充電式EVOLTAでサーキットに挑む

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
Ene-1 GPの様子
Ene-1 GPの様子 全 1 枚 拡大写真

パナソニックとオートモーティブ&インダストリアルシステムズは、2014年8月3日に、鈴鹿サーキットで開催される次世代エネルギーカーイベント「2014 Ene-1 GP SUZUKA」に今年も協賛する。

2社は、オフィシャルパートナーとして「充電式EVOLTA」、充電器などを提供する。

Ene-1 GPは、モノづくりとエネルギーマネジメントをテーマに、技術の発展・人材育成などモノづくり社会の活性化に寄与することを目的としたイベントで、鈴鹿サーキットでの開催は2011年から今年で4回目となる。

参加チームは、パナソニックの単3形「充電式EVOLTA」40本を動力源とした車両で、アップダウンが激しく過酷な鈴鹿サーキット 国際レーシングコースに追加充電なしで挑む。1周5.807km、高低差40mを誇る鈴鹿サーキットを攻略するためには、「充電式EVOLTA」の性能を最大限に引き出し、エネルギーマネジメントすることが重要となる。

従来の電気自動車による「KV-40チャレンジ」に加え、今回から市販の自転車を電動化して参加する「KV-BIKEチャレンジ」も新たに加わった。参加チームは全国から募集し、中学生(中学生の参加は、「KV-40チャレンジ」ではKV-2クラスのみ)から参加が可能。

5月26日時点で、両チャレンジ合わせて70台以上がエントリーしている。エントリーは「KV-40チャレンジ」は5月31日まで、「KV-BIKEチャレンジ」は6月30日まで受け付る。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スズキ初のBEV『eビターラ』日本仕様の先行情報を公開、航続距離は最大500km以上に
  5. 漆黒のディフェンダー登場、最強の『OCTA』がブラック仕上げで存在感強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る