【マドリードモーターショー14】日産、スペイン生産車種を拡大へ…パルサーなど最大8車種

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日産ブース(マドリードモーターショー14)
日産ブース(マドリードモーターショー14) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の欧州における重要生産拠点、スペイン。同社がそのスペインで、生産車種の拡大を計画していることが分かった。

これは5月20日、スペインで開幕したマドリードモーターショー14の会場で、日産自動車のスペイン生産子会社、日産モトール・イベリカが発表したもの。

日産モトール・イベリカのマネージングディレクター、マルコ・トロ氏は、「最大8車種が、スペインで生産されることになるだろう」と明らかにしている。

日産はスペインに4工場を擁する。このうち、バルセロナ工場が、『NV200バネット』のEV版、『e-NV200』の世界唯一の生産拠点になることも決定済み。同工場製のe-NV200は、日本をはじめとする海外市場へ向けて、6月より輸出を開始する予定。

また、日産が欧州で発表したばかりの新型『パルサー』も、スペイン・バルセロナ工場で生産される。欧州で久々の復活を果たしたパルサーは、欧州最量販ゾーンのCセグメントのハッチバックとなる。

《森脇稔》

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