JAFロードサービス隊員のオレンジ制服をリニューアル…視認性向上

自動車 ビジネス 企業動向
JAFロードサービス隊員の新ユニフォーム
JAFロードサービス隊員の新ユニフォーム 全 2 枚 拡大写真

JAF(日本自動車連盟)は、6月1日より全国のJAFロードサービス隊員の制服をリニューアルする。

新たな制服は、従来のオレンジ色の印象を保持しつつ、さらに安全性を高める改良を行った。高視認性衣服に関するヨーロッパの規格「ISO 20471」に基づいた、性能の優れた反射材を使用し、基準を満たす面積を取り入れたデザインに変更。また、暗闇で車両のライトに照らされた際に目立つことはもとより、昼間のどのような明るさにおいても視覚的に認識できるよう、同規格に準拠した蛍光色を採用した。

近年、昼夜を問わず、高速道路上などで停止車両に追突する事故が増加。今回の制服改良により、道路上での視認性を高め、作業現場における、利用客、周囲の通行車両、ロードサービス隊員のさらなる安全確保を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る