【INDYCAR 第6戦】パワー、終盤10ラップでレイホールを抑えて勝利...琢磨は18位

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勝利したウィル・パワー
勝利したウィル・パワー 全 6 枚 拡大写真

5月31日に行われたINDYCARの第6戦、インディ・デュアル・イン・デトロイトのレース1は、チーム・ペンスキーのウィル・パワーが制することとなった。

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16番手からスタートしたパワーは、60ラップ目の再スタートでレースリーダーのライアン・ブリスコーを抜き去り、さらに残り10ラップのスプリントでグラハム・レイホールを0.3308秒差で抑えきって優勝を果たした。

「レイホールはレースの終盤ですごくプッシュして来たんだ。今回は、ロジャー(・ペンスキー)やクルー達、ベライゾンのためにも素晴らしい勝利となったよ」とパワーは語った。

またレイホール・レターマン・レニガンレーシングのレイホールは今シーズンベストの9番手からスタートし、2013年4月のロングビーチで獲得した彼のキャリアにおいてベスト成績の2位を再び獲得することとなった。

なお、日本人ドライバーの佐藤琢磨はこの日のレースを15番手からスタートしたが、健闘及ばず18位でフィニッシュすることとなった。

INDYCAR 第6戦の結果(トップ10)

1. ウィル・パワー(シボレー)
2. グラハム・レイホール(ホンダ)
3. トニー・カナーン(シボレー)
4. ジャスティン・ウィルソン(ホンダ)
5. エリオ・カストロネベス(シボレー)
6. ジェームズ・ヒンチクリフ(ホンダ)
7. カルロス・ムニョス(ホンダ)
8. カルロス・ハータス(ホンダ)
9. チャーリー・キンボール(シボレー)
10. マルコ・アンドレッティ(ホンダ)




18. 佐藤琢磨(ホンダ)

《河村兵衛》

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