富士重のリサイクル実績、3億7836万円の黒字…2013年度

自動車 ビジネス 企業動向
新宿スバルビル
新宿スバルビル 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は、自動車リサイクル法に基づく2013年度(2013年4月~14年3月)の再資源化などの実績を公表した。

2013年度の実績は、シュレッダーダスト(ASR)では19万1767台、3万0725トンを回収、このうち2万9825トンを再資源化した。ASR再資源化率は97.1%となり、2015年度法定基準である70%を達成した。

エアバッグ類は、12万6218台(31万4485個)を引取り、2万2884kgをリサイクル施設に投入し、2万1502kgを再資源化した。再資源化率は94.0%となり、法定基準の85%を達成。フロン類は15万9532台、4万3051kgを引取り、適正に処理した。

再資源化に要した費用は14億7146万円、資金管理法人から払渡しを受けた預託金は総額18億4983万円で、全体収支は3億7836万円の黒字となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る