スバル レガシィ 新型、公式写真を大量入手…さよならツーリングワゴン[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
スバル レガシィ 新型(北米モデル)
スバル レガシィ 新型(北米モデル) 全 40 枚 拡大写真

スバルブランドの旗艦車種として多くのファンに愛される『レガシィ』。新型は北米向けにボディサイズを大型化し、日本では代名詞でもあった「ツーリングワゴン」が廃止されることでも話題となった。米国価格も発表された新型レガシィの公式写真を大量に入手したので、ここで公開する。

現在公開されているのは米国版の情報のみ。搭載されるエンジンは、175psの2.5リットル水平対向4気筒エンジンと、256psの3.6リットル水平対向6気筒エンジンのラインナップ。トランスミッションはお馴染みのCVT「リニアトロニック」で、駆動方式はスバルお得意のシンメトリカルAWD。新型はアクティブトルクスプリット仕様となったことが目玉だ。

大型化されたボディは、全長4796×全幅1840×全高1550mm、ホイールベース2750mm。押し出しの強いシルエット、サッシレスのドア/ウインドウなど、現行型の要素を受け継ぎつつ、最新のデザインコンセプトを取り入れた。ノーズコーンを採用した新世代スバルの顔が、その特徴だ。

北米では既にSUVタイプの『アウトバック』も発表済み。セダンとともに日本での販売開始時期などは明らかにされていない。まもなく日本では、「レガシィツーリングワゴン」の正式な後継車となる『レヴォーグ』の販売が開始される。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る