東洋ゴム、大阪初開催の震災対策技術展に出展

自動車 ビジネス 企業動向
東洋ゴム・ブースイメージ
東洋ゴム・ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

東洋ゴム工業の化工品事業子会社である東洋ゴム化工品は、6月17日・18日の2日間、グランフロント大阪で開催される第1回「震災対策技術展」大阪に出展する。

震災対策技術展は、あらゆる自然災害に対する知識と対策技術を集結した専門展示会。同展示会は、これまで仙台・横浜で開催されてきたが、今回、発生確度が高いとされる南海トラフ地震を見据えて、地域連携で災害に備えるため、大阪で初開催される。

ブースでは、同社製免震ゴムの主力製品である「HRB-G35シリーズ」を中心に、東洋ゴム独自の「高減衰ゴム系積層ゴム支承」を展示する。東洋ゴムの免震技術は振動エネルギーの吸収性向上のため、独自の材料技術と混合技術を駆使したゴムを用いるなど、自動車用タイヤの開発で培ってきたゴム材料開発のノウハウ、さらには、国内最高水準の大型試験機による検査等によって、高い性能と品質が裏づけられている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る