ヒュンダイ・モーター・インディアが2014年度において輸出した『i10』は昨年に比較し減少したものの、販売台数10万9074台と未だにインド国内製造、輸出される車種の中で最も多い販売台数を誇るとエコノミックタイムスが伝えた。
またフォルクスワーゲンのセダン『ヴェント』が昨年度の約3倍となる3万2017台となり16位から6位へとランクを急上昇させた。
日産の『マイクラ』は昨年度の6万9063台から13%上昇の7万8383台と第二位の座をキープし、マイクラと『サニー』の好調からマルチ・スズキに代わり第二位の輸出業者となった。
ヒュンダイの『グランドi10』は国内外とも売れ行きが好調で、販売開始からわずか3、4ヶ月で既に1万5425台を売り上げている。また海外向けには6車種を119の国に対して輸出販売を行っている。