ヒュンダイ、サッカーW杯に公式車両を納入…全1021台

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ヒュンダイ、サッカーW杯に公式車両を納入…全1021台
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「2014 FIFAワールドカップ・ブラジル」の開幕まで、あと8日。開幕を控えて、同大会の公式車両が引き渡された。

これは6月4日、ブラジル・サンパウロでの出来事。2014 FIFAワールドカップ・ブラジルの公式パートナーを務める韓国のヒュンダイモーター(現代自動車、以下、ヒュンダイ)が、大会で使用する公式車両の引き渡しセレモニーを開催している。

ヒュンダイがFIFAワールドカップ・ブラジルの公式車両として用意したのは、全1021台。参加国32チームの選手団の移動用バスをはじめ、セダンやSUV、コンパクトカーまで幅広い。

乗用車では、最上級サルーンの『エクウス』をはじめ、『ジェネシス』、『アゼーラ』、『ソナタ』を用意。SUVでは、『サンタフェ』と『ツーソン』が揃う。ブラジル市場専用コンパクトカー、『HB20』や商用バンもラインナップ。

引き渡しセレモニーには、ヒュンダイモーターブラジルのウイリアム・リー社長が登壇。「この興奮すべきサッカーイベントの開幕を控え、FIFAの公式パートナーであることを誇りに思う。サッカーをスポンサードすることが、世界の顧客をヒュンダイブランドへと導く重要な役割を担うだろう」と語っている。

《森脇稔》

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