東京アールアンドデー、JR東日本の気仙沼線BRT向け電気バス「e-BRT」を納入

エコカー EV
東京アールアンドデー、気仙沼BRTに電気バス「e-BRT」を納入
東京アールアンドデー、気仙沼BRTに電気バス「e-BRT」を納入 全 3 枚 拡大写真

東京アールアンドデーは、JR気仙沼線BRTで運行開始した電気バス「e-BRT」をJR東日本に納入したと発表した。

この車両は東京アールアンドデーのEV(電気自動車)技術を投入した寒冷地向け中距離運用仕様の電気バス。車両はいすゞの中型ノンステップバス「エルガミオ」をベースに、走行状況、搭載電池状態などを24時間リアルタイムで監視できる「ビークル-ICTシステム」や屋根に太陽光発電パネルを装備する。車室内にはモバイル機器充電用USBコネクタや、災害時に車両の走行用バッテリーから電力を供給できる非常用電源コンセントも装備する。

電池は三菱重工製の65kWhリチウムイオン電池を搭載、最高速度は80km/h。

車体の内外装もe-BRT専用にデザインした。

運行時に使用する急速充電器2基も同時に納入した。

同社では今後、営業路線で電気バスの導入が進むことが予想されるため、受注・生産体制を強化するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る