ジープ ラングラー アンリミテッド に限定モデル…オフロード走破性を強化

自動車 ニューモデル 新型車
ジープ・ラングラー アンリミテッド ウィリス ウィラー エディション
ジープ・ラングラー アンリミテッド ウィリス ウィラー エディション 全 1 枚 拡大写真

フィアット クライスラー ジャパンは、4ドアモデル、ジープ『ラングラー アンリミテッド』に限定モデル『ラングラー アンリミテッド ウィリス ウィラー エディション』を設定、6月14日より150台限定で販売開始する。

ウィリス ウィラー エディションは、1941年の誕生以来、米軍車両として活躍した初代Jeep「Willys」が名前の由来。「熱狂的なオフローダー」を意味する「Wheeler(ウィラー)」を加えることで、ジープブランドのコアバリューである「冒険」を求めるドライバーへのクルマとして、オフロードの走破性を強化することをコンセプトに開発した。

限定車は、『ラングラー アンリミテッド スポーツ』をベースに、車体の保護を強化するロックレール機能やアンチスピンディファレンシャルを装備。ファイナルギア比を通常モデルの3.214から3.73に変更するなど、悪路での走行性能を高めた仕様としている。

また、リアゲートおよびボンネットに「4 Wheel Drive」と「WILLYS」のデカールを装着するほか、専用のグロスブラックのホイールには、ホワイトの「Jeep Willys」のシルエットを描き、限定車ならではの世界観を表現。さらに、ボディには特別色のグラナイトクリスタルメタリックを設定、フロントには専用のブラックグリルを採用する。

価格は388万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る