「物品・サービス税導入前に消費手控え」が過半数 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

CIMBリサーチが実施した消費に関する最新のアンケート調査で、大部分の回答者が生活費の上昇スピードが速いために大幅に可処分所得が減少していると考えており、過半数が来年4月の物品・サービス税(GST)導入前に消費を手控えるつもりであることがわかった。

【画像全2枚】

同調査はCIMBグループの社員3,000人を対象に5月に実施したもの。48%がブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)、39%が華人、9%がインド系だった。
急騰する生活費については、回答者の50.1%が「影響が出始めている」と回答。

25.2%が「速すぎて受け入れられない」と答え、「まだ受け入れ可能」は23.5%にとどまった。GST導入前の消費については、56.4%が「減らす」と回答。「値上げ前に購入」は17.3%で、33.5%は「何もしない」と答えた。

インフレ及びGSTへの対策としては、「買い物を減らす」が76.8%、「外食を減らす」が61.0%、「水・電気代の節約」が46.8%などとなった。

自動車購入状況については、97%が1台、40%が2台を所有していると回答。次に購入する自動車については、50%が日本車を買いたいと回答。欧州車は27.5%、米国車は2.8%で、国産車はわずか10%にとどまった。
航空機の利用状況については、90%が年間10回以上乗ると回答。マレーシア航空(MAS)を利用するとの回答は23%にとどまった。
(南洋商報、中国報、6月5日)

伊藤 祐介

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. JFEスチール、国内初のスタンプチャージ式大型コークス炉が稼働…環境負荷を軽減
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. 【全文PDFプレカン】北京モーターショー2026…日産自動車プレスカンファレンス
  5. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
  6. 【トヨタ bZ4Xツーリング 新型試乗】「これなら売れるに決まってる」ただ長くなっただけじゃない、別モノの進化
  7. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  8. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 新型、入門モデル「53」追加…544馬力モーターと800Vバッテリーで航続800km超
  9. 使い勝手抜群のOttocast P3 Pro・OttoSafe Cam・Screen AI徹底比較! 愛車に合うモデルと機能の違いを解説PR
  10. 新型200ccエンジン搭載! ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R2』が登場、インドで発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る