アメリカ中西部ミズーリ州南西部にあるブランソン空港は6月4日、新航空会社のバズ・エアウェイズが運航するシカゴ(ミッドウェー)路線とヒューストン(ホビー)路線を12日から就航すると発表した。
2路線についてはサウスウエスト航空が8日に撤退し、バズ・エアウェイズが引き継ぐ形で夏期限定の運航を行う(週6便)。バズ・エアウェイズのチャイフェッツ・チーフコマーシャルオフィサーは「サウスウエスト航空運航時のロードファクターは平均8割超で、今回就航する路線の需要は確かに存在するとはっきり証明されている」とコメントした。
ブランソン空港のバーク・エグゼクティブディレクターは「シカゴとヒューストン行きの便の継続運航を楽しみにしている。我々のチームはサウスウエスト航空撤退によるギャップの穴埋めに全力を注ぎ、15年のシカゴとヒューストン路線の確保に集中する」と公式サイト上で述べた。