【PCCJ 第4戦】完全ウエットの中、小河諒が今季初優勝

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ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第4戦
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第4戦 全 3 枚 拡大写真

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第4戦 決勝レースが、富士スピードウェイにて6月7日に開催され、#12 小河諒が今季初優勝を飾った。

路面は完全ウエット。雨量も多く難しいコンディションとなる中、17台のマシンがグリッドに着いた。フロントロウには#12 小河諒、#11 山野直也が並び、その後方には#14 元嶋佑弥、#78 近藤翼、#19 永井宏明、#9 武井真司が続く。

16時7分、フォーメーションラップを終えてレースはスタート。ポールポジションの#12 小河は真っ先に1コーナーに飛び込んでいく。2コーナーで#11 山野に並ばれるが、それを封じてトップの座を守った。

#12 小河は3周目までにリードを1秒に広げ、#11 山野を引き離す。#78 近藤、#14 元嶋、#19 永井らがその2台についていけない中、5周目に#78 近藤のミスを逃さず#14 元嶋が3番手に順位を上げる。

終盤、タイヤを温存してきた#11 山野がペースを上げる。#12 小河もシフトアップ時のミスなどがあり、ラスト3周で2台の差は一気に1秒以内となった。ミスを待つ#11 山野に対して、最後まで冷静にマシンをコントロールする#12 小河。チェッカーが振られた時には0.342秒差だったが、#12 小河が意地でトップの座を守った。以下、2位#11 山野、3位#14 元嶋の順でチェッカーを受けた。

《纐纈敏也@DAYS》

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