コルベットレーシングは、6月14日・15日の両日に開催されるFIA世界選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レース、GTEプロクラスに、新開発の「シボレー コルベット C7.R」で参戦する。
コルベットC7.Rは、現行の『コルベットC6.R』の後継レーシングマシン。ベース車両のコルベットのモデルチェンジを受け、新型ベースに切り替わった。
新開発の量産車ベースのアルミ製フレームに、コルベットC6.Rから継承する自然吸気の5.5リットルV型8気筒ガソリンを搭載。シャシー剛性はC6.R比で40%高められている。
コルベットレーシングは同大会で過去7度の優勝を飾っており、新型マシンで新たな栄光を目指す。