ブリヂストンは、車種別専用低燃費タイヤ「ECOPIA EX20シリーズ」の新たなラインアップとして、ハイト系(全高が高い)軽自動車専用タイヤ『ECOPIA EX20C TYPE H』を7月15日から発売する。
近年、広い室内空間を持つ、ハイト系軽自動車の人気が高まってきている。ハイト系軽自動車は利便性が高いことから、街乗り以外にレジャー等の遠出にも使用される機会が多いが、一般的に車両の重心が高いことから、ふらつきが起こりやすいという傾向があった。
今回発売する「ECOPIA EX20C TYPE H」は、ハイト系軽自動車の車両挙動の傾向と、顧客の用途にあわせ、新たに専用開発した「パワーサイド構造」を採用。サイド部の剛性を強化することで、街乗りから高速走行時まで、さまざまな場面で車両のふらつきを抑制する。
また街中での小回りや据え切りによる偏った摩耗を抑えることで、ロングライフも追求。さらに、同社独自の新タイヤ開発技術「ULTIMAT EYE」を用いることで、低燃費性能とウェット性能を高次元で両立している。
タイヤサイズは165/55R15 75Vと155/65R14 75H。価格はオープン。