ボーイング、ビジネスジェット仕様の777-300ERを確定受注

航空 企業動向
ボーイング、ビジネスジェット仕様の777-300ER
ボーイング、ビジネスジェット仕様の777-300ER 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは、ビジネスジェット仕様(BBJ)の777-300ERを確定受注したと発表した。

発注先は非公表。2014年に入ってからワイドボディのBBJを受注したのは2機目。ボーイングはワイドボディのビジネスジェットとして2006年に747-8と787の投入を公表、ワイドボディ機がビジネスジェットの40%を占めている。

BBJ777-300ERのキャビンは338平方メートルもあり、1万7075キロメートルを飛行できる。ボーイングのビジネスジェットはVIP顧客に、カスタマイズしたインテリアを提供する。

ボーイングのビジネスジェットは、プライベートジェット市場に超大型キャビンや長距離の飛行が可能な航空機など、幅広く提供している。プロダクトラインは、737MAXを含む次世代737ファミリーや、747-8、767、777、787の民間航空機の派生モデルを展開している。

1996年からこれまでビジネスジェットで217機を受注、195機を納入した実績を持つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  5. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る