ホンダ、環境年次レポート2014を発行…CO2低減順調

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ・環境年次レポート2014
ホンダ・環境年次レポート2014 全 1 枚 拡大写真

ホンダは6月12日、2013年度の環境保全取り組み実績と2014年度の目標をまとめた環境報告書「Honda環境年次レポート2014」を発行した。

ホンダは、「気候変動問題」と「エネルギー問題」に対応するために、全世界で販売する二輪車・四輪車・汎用製品のCO2排出量の低減を目標に掲げているほか、企業活動で発生する環境負荷の最小化を目指し「企業活動における中期環境取り組み計画」を策定している。レポートでは、それらの目標に対する2013年度における進捗、実績などの情報を開示している。

「2020年製品CO2低減目標」に対する2013年度の実績では、目標の30%に対し、四輪車が17.6%、二輪車が29.1%、汎用製品が15.1%と、順調に低減が進んでいる。

同社の「環境年次レポート」は、1998年度から毎年発行しており、今回で第17号となる。1992年に制定した「ホンダ環境宣言」のもとに取り組んでいる環境保全活動の目標と実績を年度ごとに報告し、多くの人の意見を聞くためのコミュニケーションツールとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日本発の高性能EV『アウル』、最高速438.7km/hを記録…世界最速の電動ハイパーカーに
  2. アルピーヌ初のEV、コンパクトハッチ『A290』欧州発表…220馬力モーター搭載
  3. 日産『ノートオーラ』がマイナーチェンジ、90周年記念車と“大人のオーラ”「AUTECH」も新設定
  4. BMW『M2』に改良新型、直6ツインターボは480馬力に強化…欧州発表
  5. トヨタ『カローラハッチバック』2025年型…新設定の「ナイトシェード」はスポーティ&スタイリッシュ[詳細画像]
  6. トヨタ認証不正「国連基準」も満たさず、海外でも生産できない可能性[新聞ウォッチ]
  7. いすゞのSUV『MU-X』に改良新型、表情一新…タイからグローバル展開へ
  8. トヨタ系販社11社での修理費過大請求、1年半で計1万6184件に[新聞ウォッチ]
  9. [カーオーディオ 逸品探究]フォーカルの新中核モデル『FLAX EVO』の実力に迫る!
  10. 伝説のYZRが蘇る、ヤマハ『XSR900 GP』最新カスタムプロジェクトを公開
ランキングをもっと見る