実用燃費計測&愛車管理クラウドサービスの「e燃費」、Interop2014に出展

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Interrop 2014 のe燃費/RBB SPEED TESTブース
Interrop 2014 のe燃費/RBB SPEED TESTブース 全 9 枚 拡大写真

スマートフォンアプリおよびWebで燃費計測・愛車管理・ガソリン価格提供サービスをおこなっている「e燃費」(運営:イード)は、6月11日から13日かけて幕張メッセでおこなわれている「Interop(インターロップ)」にブースを出展している。

【画像全9枚】

今回は、同じくイードが運営する通信回線速度計測サービスの「RBB SPEED TEST」との共同出展となる。e燃費の紹介コーナーでは、3月に発表した「e燃費アワード2013-14」で発表した部門別の実用燃費ランキングのパネルや、PCサイトのデモンストレーションが披露された。

e燃費は、2000年に当時の携帯電話(フィーチャーフォン)向けに提供をスタートした燃費管理サービス。e燃費サービスチームでマネージャーを務める石原正義氏によると、「給油時に給油量と給油価格、ガソリンスタンドの電話番号と愛車のオドメーターの数値を入力することで、愛車の実用燃費とガソリンスタンドごとのガソリン価格データベースが生成される。現在の会員数は60万人超、累計ガソリン給油投稿回数は1000万回を超えた」とのこと。

また現在スマートフォン(iOS/Android)向けに提供しているアプリでは、スマートフォンのカメラを使ったレシート写真投稿や看板価格投稿も可能だ。石原氏によれば、「7月にはアプリのバージョンアップも予定しており、大幅な機能追加でさらに使い勝手が向上する。楽しみにしていてほしい」と今後のサービス拡充に意欲を見せた。

《山谷克明》

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