トヨタ紡織、組織変更…グローバル開発体制を強化

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トヨタ紡織(イメージ)
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トヨタ紡織は6月13日、技術開発本部に技術管理センターを新設するなどの組織変更を行うことを発表した。

技術開発本部では、グローバル開発体制の強化、意思決定の迅速化を図るため、技術管理センターを新設。技術管理部を置き、各地域R&Dとの連携を強化する。また、製品統括センターを「製品企画開発センター」に改称し、車室空間企画室(部格)、実験部、試作部、材料技術開発部、デザイン部、原価質量企画部を置く。

生技生産本部では、グローバル業務や各地域との連携強化、意思決定の迅速化を図るため、生産技術センターを「内装アッセンブリー生技センター」「ユニット部品生技センター」に分割。内装アッセンブリー生技センターに生技管理部、環境部、内外装生技部、シート生技部を置き、ユニット部品生技センターにメタル生技部、FPT生技部、機能品開発部を置く。

そのほか、トヨタ自動車が進める新しい設計改革「TNGA(Toyota New Global Architecture)」への取り組みを強化するため「BRシート機器先行開発室」を新設する。

《纐纈敏也@DAYS》

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