台湾に鈴鹿サーキットをイメージしたアミューズメント施設が誕生

自動車 ビジネス 海外マーケット
大魯閣グループ・基創實業の謝國棟代表(左)と、モビリティランドの曽田浩社長
大魯閣グループ・基創實業の謝國棟代表(左)と、モビリティランドの曽田浩社長 全 1 枚 拡大写真

モビリティランドは6月12日、台湾・大魯閣グループ・基創實業と、複合商業施設「大魯閣草衙道(Taroko Park Kaohsiung)」における「鈴鹿サーキット」のライセンス使用、およびアミューズメント施設へのコンサルティング業務について正式契約を締結した。

同施設は台湾・高雄市に建設され、2015年末に開業を予定している。モビリティランドは、そこに併設される鈴鹿サーキット国際レーシングコースのレイアウトをイメージしたレンタルカートコースや、モビリティランドのオリジナルの遊戯機種を導入するアミューズメント施設「SUZUKA CIRCUIT PARK」に対し、ライセンスの提供と、コンサルティング業務を行う。

大魯閣グループ・基創實業の謝國棟代表は、「若い頃に鈴鹿サーキットと巡り合い、レーシングコースや、ゆうえんちモートピアを楽しみながら、いつか、台湾にも子どもや家族が楽しめる健全で夢のある施設を作りたいと考えていた」と、アミューズメント施設建設の理由を述べている。

なお「大魯閣草衙道」の着工式典は、6月15日に台湾・高雄市の開業予定地で行われる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る