【スバル レヴォーグ 発売】1.6と2.0、クルマの性格に応じた2つのリニアトロニック

自動車 ニューモデル 新型車
スバル レヴォーグ 1.6リットルエンジン用リニアトロニック
スバル レヴォーグ 1.6リットルエンジン用リニアトロニック 全 12 枚 拡大写真

いよいよ20日より国内発売するスバル『レヴォーグ』。グレードは環境性能を重視した1.6リットルターボ、高性能、よりスポーツに特化した2.0リットルターボエンジンの大きく2種類に分かれる。そして、その違いはエンジンだけではない。

【画像全12枚】

搭載されるトランスミッションは「リニアトロニック」というベルトドライブ式CVTだが、それぞれの性格に特化した機構を採用していると、トランスミッション設計部の関谷雄一氏は語った。

「レヴォーグには、無段変速であるという点以外ではタイプの全く異なるものを採用しています。1.6リットルには環境性能を重視した小型・軽量のものを搭載しています。従来よりも低粘度のオイルを採用することで撹拌抵抗(リニアトロニック作動時のオイルの抵抗)を低減し、燃費17.0km/リットルの達成に寄与しました」。

続けて、2.0リットルDIT用についても関谷氏が解説。「大出力・高トルク対応の、スポーツ性能が高いタイプを搭載しています。レヴォーグの2.0リットルのタイプには、よりスポーツ感覚を高めるため、アクセルを大きく踏み込んだ際に、まるでギア式のトランスミッション車のような段階変速を演出する仕掛けを、今回初めて組み込みました。この段階変速は、MTモードの設定値とは関係なく作動します」。

レヴォーグは全タイプAWDだが、リニアトロニックは前後輪のトルク配分も2種類で異なるという。関谷氏は「1.6リットルは前輪重視の駆動で、駆動配分は通常が前後輪60:40。状況に応じてセンターデフが後輪にトルクを流していくという考え方です。一方2.0リットルは、前後輪の通常配分が45:55で後輪を強めにすることで、スポーツ性を高めています。1.6リットルとは異なり、センターデフで前後輪にトルク配分をするという考え方です」と解説した。

《阿部哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. 日産『フェアレディZ』改良新型、フロントにZエンブレム復活・新色「雲龍グリーン」採用…573万7600円から
  3. “ペタッと貼るだけ”の最新「ソーラードラレコ」クラファン開始、2K高画質&リン酸鉄リチウムイオン電池搭載
  4. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  5. トヨタ『GRスープラ』790台をリコール、始動しない&火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. トヨタ自動車がARグラス「MiRZA」導入、試作工程のピッキング業務を効率化…東大発のQuarkが開発
ランキングをもっと見る