三菱ふそう、中型トラック キャンター 8.55t仕様車をトルコに投入

自動車 ビジネス 海外マーケット
三菱ふそう・中型トラック キャンター 8.55t仕様車
三菱ふそう・中型トラック キャンター 8.55t仕様車 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は6月17日、トルコにおいて小型トラック『キャンター』のプラットフォームをベースに開発した車両総重量(GVW)8.55トンの中型トラックの投入を発表した。

MFTBCセールス・アフターセールス本部欧米豪・中東・アフリカ・中南米統括部長の須藤康之氏は「新しい中型トラック キャンターは、最高の重量挙げ選手のようなもので、小型トラックのコンパクトさと機能性を損なうことなくユーザーにトップクラスの積載量を提供します。キャンター8.55tは、このクラスでベンチマークとなるものです」と述べている。

新開発のキャンター GVW 8.55トンは6トン以上の最大積載量を誇り、世界40か国で導入する計画。トルコ市場では、1984年からのビジネスパートナーであるTEMSA社が、組立と販売を行っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る