コスモ石油、UAEの高等学校への日本語教師派遣プログラムを継続

自動車 ビジネス 企業動向
コスモ石油、アラブ首長国連邦での日本語教育プログラム提供の覚書更新
コスモ石油、アラブ首長国連邦での日本語教育プログラム提供の覚書更新 全 1 枚 拡大写真

コスモ石油と子会社であるアブダビ石油は、学校法人立命館とともに、アラブ首長国連邦(UAE)の高等学校に日本語教師を派遣する日本語教育プログラムを更新すると発表した。

プログラムは2011年から実施してきたが、今回、プログラムの継続についてインスティテュート・オブ・アプライド・テクノロジー(IAT)と覚書を更新した。

コスモ石油とアブダビ石油では、アブダビ首長国のモハメド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤン皇太子からの要望により、2007年からUAE若年層向け日本語教育支援活動に取り組んできた。

2011年に開始した日本語教師派遣プログラムは、対象学年を高校1年生から3年生までに拡大するとともに、派遣教師も3人に増員するなど、拡充してきた。

また、今回初めての卒業生20人を送り出すことになり、同日プログラムの修了式を開催した。卒業生のうち10人は、日本に留学する予定。

コスモ石油とアブダビ石油、立命館は、UAEの子供たちが日本語や日本文化への理解を深め、良好な両国間の関係を強化する人材に成長するよう願っているとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る