三井物産と三菱レイヨン、MMAモノマーを米国で合弁生産へ

自動車 ビジネス 企業動向

三井物産と三菱レイヨンは、米国でメタクリル酸メチル(MMA)モノマー製造事業を行うため、合弁会社を設立することで合意した。合弁会社へは、三菱レイヨンが過半を出資する予定。

また、三菱レイヨンと三井物産は、米国のダウケミカルから三井物産を経て両社が設立する合弁会社への一部原料の供給、合弁会社からダウケミカルへの製品の一部販売の検討に関して3社間で基本骨子の合意に達し、覚書を締結した。

三菱レイヨングループが持つ新しいMMAモノマー製造技術である「新エチレン法(アルファ法)」と、三井物産が持つ海外企業とのネットワークを含む総合力を結集、米国で、シェールガス・オイル革命を背景とした競争力の高いMMAモノマー事業の展開を目指す。合弁工場の生産設備は年間25万トン規模を予定。

合弁会社は、ダウケミカルが米国湾岸地区に展開するエチレン製造供給網からエチレンを取得し、製品の一部をダウケミカルに販売する。計画では、2018年末から年産25万トン規模のMMAモノマー生産設備を稼働させる。

MMAモノマーは、自動車のランプカバーや水族館の水槽、液晶ディスプレイ用バックライトの導光板、塗料などに用いられるアクリル樹脂の原料。世界需要は300万トンを超えており、今後も安定的な伸長が見込まれている。

《レスポンス編集部》

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