2013年度会計検査院報告の第2シリーズが発表された。連邦・州政府及び連邦法定機関の弱点を改善するため230項目の提案が行われた。
問題点の多くが公務員による政府の財政的な規制の順守が徹底されていないことや、非効率的な業務などだった。
会計監査院報告第2シリーズでは、政府系企業に関して57件の業務監査及び18件の経営監査が行われた。資金の無駄遣いを指摘された機関の数は前回調査よりも75%減少した。
建設やメンテナンス、法律の順守、調達、資産管理、社会経済の改善プログラム、インフラ、企業経営などの分野で監査が行われた。国立監査局は毎年、政府プロジェクトや活動の計画や実施、監視体制が効率的であったかを測るために監査を行っている。
また、当初掲げられた目標がどれだけ達成できたかについても監査が行われた。また、公的資金が慎重に費やされたかどうかに関しても調査が行われた。