信号が倒れ通過中のクルマ直撃…工事で周囲を掘り過ぎた

自動車 社会 社会

14日午後2時40分ごろ、埼玉県戸田市内の市道で、歩道近辺で下水道工事を行っていたところ、近くに立っていた信号柱が突然倒壊した。柱は車道を走行していた乗用車を直撃。運転していた女性が打撲などの軽傷を負っている。

埼玉県警・蕨署によると、現場は戸田市笹目北町7丁目付近で片側1車線の直線区間。同市内の土建業者が下水道管の付け替え工事を行うため、重機を使って歩道付近の地面を掘削していたところ、歩道内に立てられていた信号柱が車道側に向かって倒壊した。

倒れた柱は車道を通過していた乗用車の前部を直撃。衝撃でフロントガラスが破損し、ガラス片を浴びた44歳の運転者の女性が切傷などの軽傷。信号柱に接続されていた電線が対向側を走行していたバイクに接触。運転していた33歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

警察では信号柱の周囲を掘りすぎたものとみて、作業の手順に問題がなかったかどうか調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る