ストーカー容疑の男性、クルマにろう城し炎上

自動車 社会 社会

14日午後10時50分ごろ、愛知県豊橋市内のスーパーマーケット駐車場で、ストーカー容疑で警官から職務質問を受けていた男性が乗っていた軽乗用車から出火。激しく炎上する事件が起きた。男性は救助されたが、意識不明の重体となっている。

愛知県警・豊橋署によると、現場は豊橋市中野町平北付近にあるスーパーマーケットの敷地内駐車場。40歳代とみられる男性はストーカー容疑で手配されていたが、男性の乗るクルマを午後9時30分すぎに同所で署員が発見。職務質問を実施しようとしたが、男性は施錠した車内に閉じこもり、署員の質問には答えようとしなかった。

男性は車内でタバコを吸うなどしていたが、午後10時50分ごろに車内で小規模な爆発が発生。クルマは炎上し、男性の着ていた衣服にも延焼した。署員や近隣住人が消火器で消火。男性は近くの病院へ収容されたが、全身ヤケドで意識不明の重体となっている。

警察では男性が車内に油などを撒き、火を放った疑いもあるとして、地元消防と共同で出火原因について調べを進める方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る