【ダイハツ コペン 新型発表】東京モーターショーそのままの「Xモデル」は2014年秋

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ダイハツ・コペン Xモデル
ダイハツ・コペン Xモデル 全 12 枚 拡大写真

ダイハツ工業は軽オープンカー『コペン』をフルモデルチェンジし、6月19日より販売を開始。昨年の東京モーターショーでお披露目されたコンセプトカーそのままの外装が特徴の「Xモデル」も今秋より発売することが、明らかになった。

東京モーターショーでは「KOPEN future included Xmz」の名で公開されたコペンコンセプト。当初より内外装を購入後も自由に組み替えられることで話題となった。SUV風のオーバーフェンダーなどを装備し押し出しが強いデザインが特徴の同コンセプトが、ほぼそのままのデザインで市販化されるという。

外装の組み替えは、今回発売したプレーンなスタイルの「コペンローブ」と「Xモデル」それぞれをベースにおこなうことが可能。一方で、パーツ形状の違いから、コペンローブとXモデルの互換性はない。アクの強いデザインがお好みならば、Xモデルの登場を待つのが良さそうだ。

スマートフォンのカバーを着せ替える感覚で、若者にもアピールしたいとダイハツは説明している。

Xモデルの名称は現段階で「仮称」。デザインについても現在開発中のため、変更となる可能性があるという。

《宮崎壮人》

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