メルセデスの新型スポーツカー、AMG GT…4.0リットルV8ツインターボは510ps以上

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メルセデス-AMG GTの予告イメージ
メルセデス-AMG GTの予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの高性能車部門、AMGが2014年秋、発表する予定の新型スポーツカー、『メルセデス-AMG GT』。同車のエンジンスペックが判明した。

メルセデス-AMG GTには、新開発の4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンが搭載されることが決定済み。このエンジンは、「AMG M178」型と命名。メルセデス-AMG GTのために開発した専用ユニットとなる。

現在、メルセデスベンツAMGの主力エンジンは、排気量5461ccのV型8気筒ツインターボ。メルセデス-AMG GTのエンジンは、このV8に対して、排気量をおよそ1.5リットル縮小したダウンサイジングユニット。

6月13日、メルセデスAMGは公式サイトで、この4.0リットルV型8気筒ツインターボのスペックを開示。最大出力は510ps/6200rpm以上、最大トルクは66.3kgm以上であると示された。

また、このV8ツインターボには、最新のピエゾインジェクターを採用。エンジン搭載位置も、55mm低重心化されると公表されている。

《森脇稔》

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