ルフトハンザ、シンガポール航空等がインド便のビジネスクラスシート増席

エマージング・マーケット インド・南アジア
エアバス A380(シンガポール航空)
エアバス A380(シンガポール航空) 全 1 枚 拡大写真

インド国内経済の回復に伴う消費者意欲の向上を受けて、海外の航空会社がインド路線のビジネスクラスシートを増席している。エコノミックタイムスが報じた。

ドイツの代表的な航空会社でありヨーロッパ最大の航空会社でもあるルフトハンザ航空は、現在ムンバイ-フランクフルト間で使用しているボーイング747-400型機を新型の747-800機に変更し、ビジネスクラスシートは従来の66席から80席に増加した。

同様にシンガポール航空もインド便に2階部分を全てビジネスクラスにしたエアバスA380型機を使用する計画である。

シンガポール航空は従来使用していたボーイング777型機からエアバスA380型機にしたことでビジネスクラスシートを38席から60席に増やしたが、現状では2階部分はビジネスクラスとエコノミークラスが混在している。

ビジネスクラスの需要はムンバイで特に高まっており、週末の便はすぐに予約が埋まってしまう状況だという。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  6. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  7. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  8. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  9. 八木節まつりとクラシックカーの共演…触れた、乗れた! 50万人規模のイベント
  10. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る