三菱ふそう、新型スーパーグレートV のユーザー披露会を川崎工場で開催

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三菱ふそう・新型スーパーグレートV
三菱ふそう・新型スーパーグレートV 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、5月29日に発売開始した、新型大型トラック「スーパーグレートV」の顧客向け披露会を川崎工場で開催した。

スーパーグレートVは、国内初となるアシンメトリックターボチャージャーおよび電子制御可変流量ウォーターポンプを採用した最新の6R10エンジンを搭載。電子制御オートクールファンカップリングやISS(アイドリングストップ&スタートシステム)を標準装備し、トップクラスの燃費を実現した。社内試験では、現在市場を走っている車両と比較し、燃料消費コスト(軽油+AdBlue 尿素水溶液)で最大10%の優位性を証明している。

披露会では、全国各地から顧客を招き、新型「スーパーグレートV」の商品性を理解してもらうワークショップを開催するとともに、この大型トラックが高品質であり、最高の能力を発揮するように組立てられているという生産ラインの見学会も実施した。

三菱ふそうセールスジャパン本部長を兼任する末廣明夫副社長は、「新型スーパーグレートVは、燃費の究極のチャンピオンであり、最高の利益を稼ぎ出すマシンだ。このトラックを数多く稼働することで、顧客はコストを削減することができ、さらなる収益改善を図ることができる」と述べている。

《纐纈敏也@DAYS》

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