出光興産、7~9月の原油処理量3%減産…低燃費車の普及などで需要低迷見通し

自動車 ビジネス 企業動向

出光興産は、7月~9月の原油処理計画を3製油所合計で前年同期比3%減の685万キロリットルに減産すると発表した。

4~6月の原油処理量は、同2%減の620万キロリットルと前年割れとなった。国内燃料油需要は、国内景気の緩やかな回復基調はあるものの、省燃費車普及などの要因があることから、前年を割り込むことを見込んでいる。

7月~9月の原油処理計画は、こうした内需想定を踏まえ上で減産を継続する。

国内需要が大きく変化する場合には、処理水準の見直しをするなど柔軟に対応して、安定供給していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る